静岡スバルは、昨年に引き続いて日本サーフィン連盟主催の
「JSUPPC SUP&Paddleboard選手権大会」第2回の開催に伴い冠スポンサーとして協賛しました!

この大会は、日本サーフィン連盟が主催する全国大会で、国際大会に出場する日本代表選手の選考会を兼ねています。
「静岡から世界へ!」を合言葉に、静岡スバルが取り組む
「水辺の事故ゼロ」活動の一環として、協議会をサポート。
特にパドルボードはライフセービング活動にも通じており、必要な救助技術向上につながっています。2日間の真剣勝負!
静岡の地から世界へ羽ばたく選手を応援します。

2023年の
ライフセーバーカーも初陣です。賀茂郡東伊豆町をめざして、伊豆縦貫道を南へと向かいます。

当日は風が強かったため、急遽、賀茂郡東伊豆町役場隣接の駐車場の一角をお借りして大会受付スタート。

競技に使うボードの長さが12フィート、または14フィートの規定に収まっているかを計測します。

無事に検査がパスした選手のボードには、大会専用の
特製スバリスステッカーが配布されます。

検査証代わりの
スバリスをお守りにペタリ!

ご安航を願います!ヨシ!

同じく貼られたゼッケンステッカーにも
「静岡スバル」の文字が誇らしげです。

続々と大会受付と検査が進み、稲取港には多くの人が集まりました。
港の一角では、ライフセーバーの皆さんがIRB(Inflatable Rescue Boat 水難救助用の動力付きで空気で膨らませる救命ボート)もスタンバイ

ブリーフィングでは出場選手に本日の風や波の情報、注意点などが説明されます。

海鳥たちもしばし、波間に漂う東伊豆町稲取港。いよいよスタートです。
大会一日目の種目は
ディスタンス部門。スタートの東伊豆町稲取港から沖合を進むこと長駆
15km、下田市の外浦海岸のゴールをめざすハードなレースです!

まずはパドリング(手で水を掻く)で進む、パドルボードのディスタンス部門からスタート!

続けて、SUP(スタンドアップパドルボード 立って櫂で漕いで進む)のディスタンス部門もスタート。港から沖を目指します。
途中の展望台から沖を行くIRBや選手を望遠で狙いますが…どこにいるか、わかりますか??

選手の皆さんを追いかけて、車で稲取港から下田市の外浦海岸を目指しますが…、なんと折からの風速10mの追い風も有って予想以上のハイペース!
トップの皆さんは続々と海岸に到着しています!

海岸沿いの道路まで砂が飛んでくるような風と波を乗り越えて、続々とスバリスの旗が立てられたゴールへ!

かなり厳しいコンディションの中、最年少の出場選手を励ましながら並走してきた選手も無事帰還して全選手の安全を確認。拍手が起こります。
ディスタンス部門の表彰式が行われ、1日目は幕を閉じました、
選手の皆さんは2日目の競技に備えます。
DAY2 テクニカル、ジュニア、スプリント部門スタート
大会2日目は下田市の白浜大浜海岸に舞台を移してスタートです。

特別な許可を頂き、ライフセーバーカーのフォレスターも会場の浜に入ります。
とても細やかな砂で
X-MODEに切り替えてスタックしないように慎重に…

当日参加のライフセーバーの皆さんとも記念撮影。今年の海の安全もよろしくお願いします。

沖を見つめる、鋭い眼差し。頼もしいですね!

IRBも準備万端。テクニカル部門の競技からスタートです!
テクニカル部門は、沖合と波うち際にM字型のコースに設置されたブイをまわり、ゴールに戻ってくる4kmのコースで競われます。

ブイの回り方などで駆け引きが有り、沖に進むときは波に逆らって、浜に向かうときは波を利用して、と文字通りテクニカルな技量を要求される種目です。
スプリント部門は100m沖に浮かべたブイを回って戻ってくる往復200mの勝負です!

沖に向かって懸命に漕ぎ、波を味方にして岸に戻ってきて、浜を全力ダッシュ!タフでパワフルな競技です。

激闘を繰り広げた大会も無事に終了。全国から集まった選手の皆さま、お疲れ様でした!
「静岡から世界へ」がキャッチフレーズの今大会、日本代表となる皆さんのサポートの機会となって何よりでした。
静岡スバルは日本代表を目指す選手の皆さんのご活躍を応援しています!

まもなく訪れる、2023年の夏も
「交通事故ゼロ、水辺の事故ゼロ」でご安全に!
大会の模様は
静岡スバル公式Instagramにも掲載されています
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