
AM6:20.
静岡を出発し、車を走らせること2時間ほどで、
集合場所である中央自動車道上八ヶ岳PAへ到着した。

冬の空にはまだ陽が出ていないため、
鳳凰三山や南アルプス、八ヶ岳等の山並みを望むことはできない。
風も強く、雪こそ少ないが体感は氷点下並に感じる。
自販機で買ったホットコーヒーで暖を取り、
仲間と談笑しながら、眠気が徐々に解けていく。

旅のお供は新型フォレスター『X-BREAK』。
スバルグローバルプラットフォームによる安定感のある走りで、
雪道・凍結した道でも心地よいドライブを提供してくれる。
姨捨SAに到着。
目的地である野沢温泉スキー場までもう少し。
休憩している間に、陽が昇ってきた。

AM9:00.
野沢温泉スキー場へ到着。
本日の天気は曇りのち晴れだが、空からは細かな雪が降り始めた。
車から降りると早速準備に取り掛かり始めるメンバーたち。
ルーフボックスからボードを取り出し、準備を始める。

野沢温泉スキー場は、スキーのメッカとして知られており、
もともとは野沢温泉内の有志による野沢温泉スキークラブが立ち上げたスキー場と言われている。
スキー競技選手の育成にも力を入れ、わずか4,000人程度の人口の村から、
これまで多くのオリンピック選手を輩出している。
スキー場に足を踏み入れると、至る所に歴史を感じることができた。

長野県内でも豪雪地帯として知られている場所だけあり、
お正月休み明けの平日でも、スキーヤー・スノーボーダーが多く、活気がある。
20本のコースがあるゲレンデで、思い思いに雪を楽しむ。
雪のコンディションも最高だ。

気が付けばお昼。
スキー場最寄りの
レストハウスげんたろうでランチを摂ることに。
定番の野沢菜漬けはもちろん、
ラーメン・かつ丼・カレーなど、スタミナ満点のメニューを豊富で
言うことなしのレストハウスだった。

お腹も満たされ、少し休憩。
お店のスタッフさんのご厚意で写真を撮ってくれることに。
旅の記念にパシャリ。

陽が落ち始める夕方前、スキー場を後に車を走らせるが、
普段は見られない雪景色が名残惜しく、野沢温泉村を少し散策することに。
この日のために履いたスタッドレスタイヤにも雪化粧が。
山の緑や海の青に映えると思っていたフォレスターだが、
雪の白にも馴染むところがとても嬉しい。

雪道を走り、山に沈みゆく夕日を見届けたあと、
程よい疲れを感じ、満足したところで帰路につくことにした。
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野沢温泉スキー場
〒389-2502
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