静岡スバルでは、小学校からご依頼を受けて出張授業を行っています。
今年はご依頼が多く、3校目の開催。今回は静岡市立安東小学校5年生の皆さんに向けての授業をご紹介です。
座学として「SUBARUとたどる自動車産業の歴史と未来」、SUBARU車の安全性を実際に体験する「プリクラッシュブレーキ試乗」、「展示車両見学」という内容で開催しました。座学では「SUBARUとたどる自動車産業の歴史と未来」を学んでいただきます。
SUBARUやその他の自動車メーカーのルーツ、日本で初めての量産型自動車「SUBARU360」の紹介、SUBARUが掲げる「安全と愉しさ」、そして未来の自動車について。
一言も聞き漏らすまいと、皆さん真剣な表情です。しっかりと学んでくださいました。

集中した座学のあとは、いよいよ試乗です。

座学での内容を踏まえ、アイサイトのカメラの復習。「人間の両目と同じだよ」と片目を隠して見え方の違いを理解します。
次は実際の車両を見て、アイサイトのカメラ探し。「どこについてる…？これ？」カメラを見つけてもらいます。一通り説明を聞いたら、まずはスタッフによるデモンストレーション。ピピピピーっという警告音の後にギュっとブレーキがかかって止まるクルマに、皆でびっくり。デモの後は試乗体験。3人一組になり、順番にプリクラッシュブレーキを体験します。待っている間は、お友達の乗車を見学です。お友達の身体が前後に揺れるのを見て、ますます緊張…！実際に試乗してみて、「ブレーキ踏んでない！」と報告しあい、皆さん「すごーい！」と口々に驚いていました。ブレーキデモの後は、実際に車両を見学です。今回は校庭にBRZとクロストレックの2台を展示しました。

運転席に乗って、ハンドルを握ってみます。BRZの運転席に座って「こっちは狭いね」「シートが低いね」と、クロストレックとの違いを体感します。
今回は静岡新聞社様が取材にみえてくださいました。授業の様子は翌々日の新聞に大きく取り上げていただいています。
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終わりの会では、皆さん手を挙げて質問や感想が飛び交い、充実した振り返りの時間となりました。
今回の授業は、自動車産業の過去と現在を学んで未来を考え、そしてSUBARUが掲げる「安全と愉しさ」を理解していただく、盛りだくさんの内容でした。
授業を受けてくださった皆さんが、国の基幹産業を考え、そして課題を解決していく軸となる世代です。
この授業が何かのヒントになればと、私たちは考えています。
この度はありがとうございました。