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【第2回静波パラサーフィンフェスタ】を取材しました!

【第2回静波パラサーフィンフェスタ】を取材しました!

 静波海岸へ!静波サーフスタジアムへ!

「静波パラサーフィンフェスタ」は、障がい者の方でも、健康促進を図るため、安心、安全にパラスポーツを体験してほしい、パラサーフィン挑戦への壁を取り除くことを目的としたパラサーフィンイベントとの想いで昨年初開催されました。
本年も昨年に続いて第2回の開催を迎え、新聞、マスコミでも取り上げられて地域でも話題となっています。
御前崎出身の女子プロサーファー池田美来選手のサポートや(株)SUBARUと協働して日本ライフセービング協会へのライフセーバーカー貸与の協力など、「水辺の事故ゼロ」を目標に取り組んでいる静岡スバルの活動をご覧になってお声掛けを頂きました。
だれもが波に乗れる街、まきのはらをスローガンに掲げて行われる世界からパラサーフィンのアスリートが集まる国際大会を取材するため、日本初の人工大型ウェイブプールである牧之原市の静波サーフスタジアムをめざしました。
静波サーフスタジアム公式サイトはこちら
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パラサーフィンとは何だろう?

生まれつきや事故によって身体に障がいを持っている方でも「波に乗れる」スポーツが「パラサーフィン」です。
様々な体の個性やチャレンジに合わせたボードやスタイルで得点を競います。
立った姿勢の「スタンドクラス」
座った姿勢の「ニー・シットクラス」
うつ伏せで波に乗る「プローンクラス」
視力のレベルによって波に乗る「視覚障害クラス」の大きく分けて4つのクラスからなり、さらに、選手の個性にあわせて9のクラスに細かく分けられています。
また、海やプールに入るためのサポーターとの二人三脚で行うスポーツであることも魅力です。水陸両用の車椅子などで水中に入るまでや競技後のサポートなど、選手が安全に、安心して競技できるよう支えています。
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大会は和やかな雰囲気でスタート

取材日にはパラサーフィンフェスタ開会式の後、エキシビションが行われました。
画像提供:静波パラサーフィンフェスタ実行委員/一般社団法人ユニバ
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パラサーフィン2023_1 静岡スバル静岡スバルが活動をサポートしている女子プロサーファー池田美来プロもエキシビションに登場!
スバリスのステッカーが貼られたボードを持って笑顔で皆さんと記念撮影!

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サーフスタジアム駐車場は今回イベントスペースとしてライブステージをはじめ、様々な屋台、キッチンカーなどの出店が並んで、まさにフェスタの雰囲気。介助犬もいっしょになって安らいでいたりと、和やかな雰囲気の中でお昼からパラサーフィン体験会が行われており、サーフスタジアムで創り出される大きな波に負けないくらいの歓声が響いていました!

静波パラサーフィンフェスタ実行委員/一般社団法人ユニバ より☆どうぞ皆さまご一緒にパラサーフィンを楽しんでお過ごしください。
静波パラサーフィンフェスタ公式webサイト
静波パラサーフィンフェスタ公式Instagram
☆日本初開催のパラサーフィン世界大会「Japan Open 2nd Adaptive Surfing Championship」をUNIVA公式Youtubeチャンネルにて見放題で独占ライブ配信します。どうぞご注目ください!
大会初日、23日のライブ配信はこちらから!
大会2日目、24日のライブ配信はこちらから!