夏季休業を前にAED救命講習会を行いました!
夏季休業前に社員有志に向けたAED救命講習会を開催しました。



最初に、講師による概要説明とお話を伺いました


「これから夏休みを過ごされる中で、もしも、皆さんの大切な方、愛する家族に何かあった時に、できることをやっていただきたいです。」
「まずしていただきたいことは、119番への通報、救急車要請を迷わずすること」
「また、お出かけ先では事前に携帯電話などの電波が届くか確認しておいていただきたいこと」
「同様にAEDを持ってきてください、と言われたときのためにAEDの設置場所を確認しておくこと」
「そしてAEDの電源を入れること。AEDを取り出すことで電源が入る機種もあります。もしも操作している人が電源を入れ忘れていたら、落ち着いて電源を入れるよう声掛けをすること」
「やれないことをやる必要はないです。やれることだけをやってくださることを忘れないでください」
とのお話です。少し、身が引き締まる思いで伺いました。
実際のAEDも見せて頂きました。


AEDを搭載した2台のフォレスターが、静岡県内の海岸をパトロールしています。 フォレスターのライフセーバーカーや静岡スバルの取組みご紹介はこちら

ライフセーバーの皆さんに実演を見せて頂きます、


声掛けをして意識を確認、呼吸の有無を確認して倒れている方の気道を確保するだけでも救命率が上がります。 やさしく、下あごを持ち上げて、頭を下げましょう。


やがて運ばれてきたAEDをスタンバイ、機器が作動します「心電図を計測します、離れてください…」
指示に従って対処する様子を見せて頂きました。
実際に体験してみましょう


実演を見せて頂いた後は3班に別れて実際にマネキンの胸骨圧迫(心臓マッサージ)やAEDの操作を体験します。



いつ、あなたの愛する大切な方が命の危険に陥るかもしれません。
その時は、やれることだけを、やる、ことで尊い命が救われます。
そして、まもなく訪れる夏休みも「水辺の事故ゼロ」、「交通事故ゼロ」でどうぞご安全にお過ごしください!