25年連続で日本一オープンが早い静岡県裾野市
<スノーパークイエティ>に行ってきました。
季節外れの暖かい日が続いていましたが、約1,000mの1コースがバッチリ開放!
今回は静岡スバルが静岡県スキー連盟に協賛しているご縁もあり、シーズンはじめの「スキー指導者研修会」に密着です。
静岡スバルが研修会に参加した理由は…、ヘルメット着用による
「ゲレンデの事故ゼロ」を願っているためです。
2022/2023シーズンのスキー場傷害報告書によると、ヘルメットの着用率は
スキーで48.8%、
スノーボードで26.5%、となっています。
ウィンタースポーツを愛するお客さまも多い静岡スバルとして
「ひとつのいのちを守る」ためにヘルメット着用を呼び掛けて参ります。

あいにくの天候にも関わらず会場には120名以上のスキー指導員で満員になりました。
中にはすでに
レヴォーグ_レイバックを注文された方にお声掛けいただき、年末の納車を
楽しみにされているとのことでした。
改めて駐車場を見てもスバル率が高いような…?
当社
ブランド・広報戦略室長の鈴木より、ヘルメット着用による
「ゲレンデの事故ゼロ」を
願う想いとともに静岡スバルの
「ひとつのいのちを守る」取り組みを紹介いたしました。
午前中は霧による視界不良のため急遽座学に変更。午後から実技講習を実施しました。
この日は8名の講師がそれぞれ14~15人の受講者に最新技術を伝えます。
ここまでには全日本スキー連盟の講習会で各エリアの代表者が今シーズンの最新技術を学び、
次に東海北陸エリアの講習会で各県のスキー連盟代表者に技術を伝達するという流れがありました。
講師の方に伝道師としてのモチベーションはどんな点なのか伺うと、
『人と人の繋がりで今があります。お世話になった関係者や先輩から講師のオファーを
いただける事は大変光栄な事。恩返しのつもりで継承していきたい』とのこと。すばらしい‼
さらには
『受講された方から感謝の言葉をいただいた時はやっていて良かったとやりがいを感じます』とのこと。
講師の皆さんはボランティアで活動されているそうで、冬期の休日はほぼスキー連盟の活動でスケジュールが埋まっているそうです。
午後になっても20m先の視界が見づらい状況でしたが、安全に配慮しながら講習が始まりました。
基本中の基本、プルークボーゲン(ハの字で滑ること)から滑りを確認していきます。
この基本が足を揃えて滑る(パラレル)技術の基礎となり重要なポイントです。
説明を受けた後は一人ひとり順番に滑って、教わったことを体で表現できるか確かめます。

講師の
渡邊圭介氏に同行して、指導方法やスキーに懸ける想いを取材しました。新潟県出身でスキーをされていた
お父さまの影響で小学生の頃は静岡県スキー連盟所属のクラブで競技スキー(タイムを競う)をしていたことが今に
繋がっているとのこと。その後大学でもスキー部に所属し、社会人になってからは選手生活(スキー技術選手権大会出場)
を経て指導者の道を歩まれています。
取材中のリフト上にて。
室長の鈴木も4年前からヘルメット着用に切り替えました。アラフィフになって安全重視になったとのことです。
スキー指導員は本講習会を2年に1回受講しなくてはならず、皆さんスキーの達人ながら、全員真剣な表情で
最新の指導方法に耳を傾けていました。
今後は所属スキークラブで今回吸収した技術を伝えていくことになります。
指導員の皆さんの根本は「スキーが好き」という気持ちだそうです。
今回使用したクルマは、もちろん
フォレスター!雪道での性能に、高い評価をいただいております。
当日の道路状況は幸か不幸か雪はまったくない状況でしたが、スキー場までの道中は皆さんご安全に!
装着タイヤは、
ダンロップのウインターマックスSJ8。こちらはSUV専用スタッドレスタイヤで、
ハンドリングと静粛性に優れていながら摩耗が少なく長期間使えるため、コストパフォーマンスとお客さまからの評価が高く大変おすすめです!
当社では
「タイヤお預かりサービス」も行っています。収納スペースのない方はご利用ください。
冬の季節に車両トラブルの一例として多いのが、次の通りです。
ガラス凍結|バッテリー上がり|冷却水の凍結|凍結によるスリップ
ウインタースポーツなどにお出かけの前は今一度ご自身のお車の状態を確認しましょう!
おクルマの点検やタイヤ保管のご相談は、最寄りの静岡スバルまでご相談ください。