【DUNLOP】新作タイヤ講習&体感試走会に参加しました
ダンロップさんの新作タイヤ「スポーツマックス LUX」と、ミニバン向けタイヤ「エナセーブRV505」の講習&体感試走会が〈つま恋リゾート 彩の郷)レーシングカートコースにて、開催されました。
静岡スバルの全店舗から、セールス、フロント、メカニック、フロアスタッフなど、タイヤに関する最新知識と提案力向上を目指す40名近い従業員が参加しました。午前の部と午後の部の2班に分けて実施され、特に今年新発売されたスポーツマックス LUXの性能を体感できるとあって、参加者は期待に胸を膨らませていました。
タイヤは自動車部品として重要な役割を担っていますので、まずはタイヤの基礎知識やタイヤ溝の深さと制動距離の関係などをおさらいし、「スポーツマックス LUX」「エナセーブRV505」の概要や特徴を詳しく教わります。
筆者は、タイヤの摩耗限度が1.6mmというのはすばるだよりで知っていましたが、実は残り3.2mmを過ぎたあたりから制動距離が伸び始めることを知りませんでした…。だから早め早めに交換とお伝えするんですね。
続いて体感試走会のため、カート場へ移りコースの説明を聞きます。
ミニバン向けタイヤ「エナセーブRV505」
まずはダンロップのミニバン向けタイヤ「エナセーブ RV505」を先代ステラで試走します。「なんで軽にミニバン用タイヤ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は背が高めの軽自動車、特にハイトワゴン系のモデルは、ミニバンと同じように重心が高く、横風やカーブでの「ふらつき」に悩まされがちなんです。果たしてその結果は…!?まず、試走してすぐに体感できたのは、車両のふらつきが劇的に改善されたことです。カーブを曲がる際も、車体がロールしにくくなり、安心してハンドルを切れるようになりました。特に家族を乗せている時など、この安定感は非常に心強いのではないでしょうか。(左・EC204|右・RV505)
プレミアムコンフォートタイヤ「スポーツマックス LUX」
ロードノイズが非常に抑えられており、車内での会話や音楽がよりクリアに聞こえるような感覚がありました。静粛性が向上することで、レヴォーグでの移動がさらに快適になることは間違いありません。
低速域での微細なギャップ、テストのために設置したゴム板を乗り越える時の突き上げ感が驚くほど抑制されていました。まるで路面からの衝撃をタイヤが丸ごと吸収してくれているかのよう。そして、ハンドルを切り込んだ時の素直な応答性。レヴォーグのしっかりとしたシャシーと相まって、車体との一体感がさらに増しVM4レヴォーグがワンランク上のツーリングカーへと進化する、そんな可能性を秘めたタイヤだと感じました。
まとめ
ダンロップの新作「スポーツマックス LUX」とミニバン向けタイヤ「エナセーブRV505」。今回の試走会で、そのポテンシャルの高さを存分に体感することができました。
・静かで快適な乗り心地
・軽自動車でも体感できる安心のグリップ
・スポーツ性能と快適性が高レベル
・しなやかな乗り心地と高い接地感
・素直なハンドリングと抜群の安定性で、走りが楽しい
いかがでしたか?
クルマってタイヤで大きく乗り味が変わります。
今回の体感試走会に参加し、タイヤの知識を高めたスタッフが静岡スバル全店舗におります。まずはご自身の車のタイヤをチェックして、お近くの静岡スバルでぜひご相談ください。お客さまのカーライフにぴったりのタイヤをご提案させていただきます。