サイドバー

つながる、ひろがる。360° 静岡スバルBlog

すばるだより【こだわりのお菓子づくり】うなぎパイファクトリー

すばるだより【こだわりのお菓子づくり】うなぎパイファクトリー
今回のおすすめスポットは西部にある「うなぎパイファクトリー」です! だれもが1度は口にしたことがあろう「夜のお菓子」のキャッチフレーズで長く愛されてきた浜名湖名物「うなぎパイ」。職人の手仕事で1日に20万本を生産される工程を見学できる〈うなぎパイファクトリー〉におじゃましました。

ツアー前の様子


02_うなぎパイファクトリー

03_うなぎパイファクトリー

浜松西ICから約9㎞、運転しやすい道のりでアクセス抜群な立地に無料駐車場完備。駐車場横のうなぎパイトラックを写真に収めたら、うなくん号とうなくんに挨拶をして、いよいよファクトリー入口へ。まずは、コンシェルジュの方の案内で工場見学受付用紙を記入。見学の仕方は全部で3種類。今回は事前予約をしてコンシェルジュ案内付きツアーに参加しました。県外から参加される方、老若男女、幅広くファンが多いことが分かります。

コンシェルジュ案内付きツアースタート!

まずは、コンシェルジュの方が「うなぎパイ」誕生の歴史や生産工程をじっくりお話してくださいます。水、小麦粉、バター、そして、うなぎの粉を職人が手作りでこね、パイの層は最終的に9000層。粒の大きいグラニュー糖を均等にふるには熟練技が必要とのこと。あのサクサクとした触感とほど良いグラニュー糖の甘さは職人技があってこそだそうです!

04_うなぎパイファクトリー

05_うなぎパイファクトリー

バターのおいしそうな香りを纏うアツアツのパイは冷却・乾燥を経て、個性があるものをはじく検品作業、異物検査、包装、箱詰めなど、人と機械の力を融合して出荷準備が行われていました商品に関わっている方たちの真剣な眼差しを見ることができるのもファクトリーツアーの醍醐味ですね。自由見学でももちろん楽しめますが、人気ですぐに予約が埋まってしまう窯出しうなぎパイツアーは貴重な体験になりました!

ツアー終了!


06_うなぎパイファクトリー

07_うなぎパイファクトリー

ファクトリーツアーを終えたら2階の〈UNAGI PIE CAFÉ〉でひと休み。
「うなぎパイのミルフィーユ仕立て~夏のレモンカード~」は、うなぎパイミニと自家製ジェラートが楽しめる人気デザートに甘酸っぱいレモンカードをかけたもの。サクサクしたパイの食感がアクセントとなり楽しいデザートです。パフェをはじめ季節に合わせたスイーツのほか、遠州灘産しらすや浜名湖うなぎを使った軽食も楽しめます!

お帰りの際はお土産もぜひ!


09_うなぎパイファクトリー
1階には「工場直売店」があり、うなぎパイをはじめとした春華堂のお菓子を購入することができます!直営店舗のみで販売されている「お徳用袋」は売りきれになることもあります、ぜひお早めにチェックしてください!

うなぎパイファクトリー公式サイトはこちら!