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イベントレポート

一つのいのち

【ビーチクリーン2025】御前崎海岸にて清掃活動を行いました

【ビーチクリーン2025】御前崎海岸にて清掃活動を行いました
静岡スバルには「人と地球にやさしく委員会」という、部署を超えた組織があります。
当社は企業の社会的責任として「省エネルギー」「省資源」「廃棄物削減」等に、より具体的に取り組んでいくために環境省策定の環境マネジメントシステム「エコアクション21」の認証を取得しています。全従業員で「自主的」「積極的」「継続的」に環境への取り組みを行い、持続可能な経済社会の実現に貢献していくことを掲げており、これを推進しているのが「人と地球にやさしく委員会」です。

11/2(日)の朝、この「人と地球にやさしく委員会」と静岡スバルスタッフ有志、地元ボランティアの皆さんで、御前崎海岸の清掃活動を行いました。
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現地集合は朝8:30。点呼を済ませ、各自ビニール袋と火ばさみを手に、海岸のゴミを拾います。
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今回は、地元サーフショップ・SURF NEST様で実施しているビーチクリーン活動にご一緒するカタチで行いました。
山口店長もいらしてくださり、野澤社長と一緒にゴミ拾い。
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サーフィンに興じていた方が、休憩がてら一緒にゴミを拾ってくださる場面も。
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最初は流木と貝殻がばかり目につきますが、よく見ていくとゴミがあちこちに。ペットボトルの蓋、プラスチック袋、ビニール紐など、分解されずに流れ着いているものです。なかには「こんなに!」思うほどの大きなゴミも。
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1時間もかからずに、各自手にした袋いっぱいのゴミが集まりました。
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集まったゴミは地元ボランティアの方が回収してくださり、今回のビーチクリーン活動は終了です。
聞けば月に一度ビーチクリーン活動を行っているそうで、誰かが動けば皆がそれに倣うという仕組みができているのでしょう、私たちが回収したゴミもあっという間に集積所へ。
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小さなゴミは、きっと誰かが「ちょっとくらい…」と思って捨てたものです。ただ、一人一人が「ちょっとくらい」とやってしまうと、積もれば大量のゴミになります。
静岡スバルがサポートしているプロサーファーの池田美来選手は「海から出るときにゴミを一つ拾うことにしているんです」と「One Hand Beach Clean」という言葉を教えてくれました。
こういった清掃活動によって実際に海岸のゴミが減ることはもちろんですが、活動を通して一人一人が海をきれいにするよう意識を持つようになる、それがビーチクリーン活動の意味なのではと思います。意識することの大切さを、改めて感じるイベントとなりました。

SURF NEST店長をはじめ、地元ボランティアの皆さん、サーファーの皆さま、貴重な機会を与えてくださった皆さんに感謝申し上げます。
このたびはありがとうございました!
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