イベントレポート
AED救命講習会in浜松有玉店&CS浜松店、浜松入野店【一つのいのちプロジェクト】
(株)SUBARUの、人のいのち、自然のいのちを守る取組みが「一つのいのちプロジェクト」です。
静岡スバルでは静岡県の交通事故ゼロを目指した活動を続けていますが、2020年より「水辺の事故ゼロ」を目指す「静岡県ライフセービング協会」と海岸パトロール用のライフセーバーカーの貸与の他、様々ないのちを守る協働を続けています。
7/6(土)は浜松有玉店とカースポット浜松店で開催!
講師を務めてくださるのは地元の「浜松ライフセービングクラブ」代表の古橋さん。
1分間に100~120回のペースでできるかぎり、絶え間なく…などポイントを教えて頂きながら実践します。
AEDが到着したら蓋を開けると音声のガイダンスが流れます。指示に従ってパッドを貼り、心電図測定~必要であれば電気ショックを実行、ひきつづき心肺蘇生措置を救急車が到着するまで行う、
など一連の流れを体験しました。
・ペットボトル5本を用意して首の左右、脇の下左右、股に挟むことで身体の中でも太い動脈を冷やす、
・熱中症が疑われる人にはペットボトルを渡して…
1.持てずにペットボトルを落としてしまう
2.ボトルの蓋を開けられない
3.自分で飲料を飲むことができない、口の左右にこぼしてしまう…
などの場合は直ぐに救急車を要請してください、など具体的に教えて頂きました。
万が一、の際に落ち着けるように裏面にはBLS(心肺蘇生の一時救命措置)についてメモが記されています。
続けて、7/7(日)は浜松入野店で開催!
静岡県でも最西端の浜松入野店でも開催です♪
AEDの電気ショック実行前に「離れてください!」と大きな声と手を広げるジェスチャーで退避を促します。
コロナ感染症の影響で現在は人工呼吸を行わない替わりに絶え間ない心臓マッサージで体内酸素の循環を促す、など最新の救命方法を教えて頂きました。
ライフセーバーの皆さんと記念撮影をして救命講習会も終了!
わかっているつもりでも、いざというときに声を出せる、行動できる、救急車を呼ぶために119番通報をする、などパニックになってしまうと普通の行動もできなくなってしまいます。 体験や講習の積み重ねで、万一に備える事がとても大切なことに感じました。
これからも静岡スバルでは交通事故ゼロをめざすとともに、様々な関連団体の皆さまと「一つのいのちを守る」活動を続けてまいります。
機会がありましたら、皆さまぜひご一緒してくださいネ!
おまけ
講習していただいたライフセーバーの皆さまも先日放送された「新プロジェクトX」をご覧いただいたそうでアイサイトのプリクラッシュブレーキに興味深々…そこで静岡スバルからお返しに「いのちを守る、ぶつからない講習体験」をさせていただきました。

…そのとき、男たちは叫んだ…
「おおー!!」
まるでテレビCMのようなリアクションありがとうございました(笑)