「NBR24時間耐久レース2025」に派遣の望月メカニックへ認定証が贈られました
「ニュルブルクリンク24時間耐久レース2025」が終わって早4か月。
静岡スバルから派遣された望月聖也に、このたびSTI株式会社からメカニック認定証が贈られました。
同時に、野澤社長へはメカニック派遣に対する感謝状が贈られました。
贈呈式は10月30日。
静岡スバル本社へSTI宣伝部長と沢田監督、パートナー企業のマックメカニクスツールズ様がおみえになり、静岡スバルからは野澤社長、望月メカニック、林事業部長、湯前サービス部長が参加しました。
贈呈式は終始和やかな雰囲気。野澤社長からは自身がディーラーメカニックとして派遣されたときのエピソードも聞かれ、お越しいただいた皆さんと大変盛り上がりました。

会場には社内持ち回りで書き込んだ寄せ書きフラッグ、望月が現地で着用した耐火スーツ、たくさんのスナップ(清水店で展示しています)をディスプレイ。そこに感謝状と認定証、楯を合わせて飾っていただきました。

野澤社長には、メカニック派遣に対する感謝状が贈られました。
「このような制度でメカニックが活躍できる場面は大変貴重。社員のモチベーションにもなり、またこういったメカニックが技術を持ち帰り伝えていくことも、社員のレベルアップに繋がります。望月の活躍を見て入ってくるメカニックにも期待したい。今後も積極的に協力していこうと思っています」と話しています。

望月にはメカニック認定証が贈られました。たくさんのカメラとマイクが構える部屋に入った時は「どうしよう、こんなカメラが来るなんて…」とガチガチに緊張していた望月でしたが、沢田監督との再会には思わず笑顔に。
「クルマの魅力をもっと広めたいし、クルマの良さや楽しさをもっと伝えたい。自動車産業をもっと輝かせたい。さらに、メカニックの面白さ・やり甲斐をもっと多くの人に知ってもらいたいし、そしてもちろん、自分の技術を後輩たちに伝えてメカニックの技術向上に貢献したいです」
と、強い思いを語りました。

最後は全員で記念撮影。
「やっぱりスバルがナンバー1!」と皆さん笑顔でカメラに収まってくださいました。
今回の派遣を経て、望月の顔つきはすっかり変わりました。
「世界を体験する機会は本当に貴重。後輩たちにもぜひ行ってもらいたい」と話しています。
望月ばかりでなく、日本で応援していたほかのメカニック、セールス、各部門スタッフ、そして私たち本社部門も全社を挙げて盛り上がり、レースについて理解を深めることができました。
このような機会を与えてくださった株式会社SUBARUそしてSTIに、改めて感謝いたします。
このたびはありがとうございました。